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焼き鳥屋さんの改修工事

堺の大魚夜市でお越しになられたMさん。
若林先生に　みやざき地頭鶏　と書いて欲しいとの依頼があり、あの時は何を書いていただくのかとさっぱりでした。時間が経ち、奥野先生から材料を分けて欲しいとの連絡が来て、Mさんが何故あの日、あの字を書いて欲しかったのか分かったのは、つい先日のことです。

奥様と共に吉野へお越しになり、材料を探され、注文されて帰られました。

後日、納材させていただき、仲間と共に大工工事をされたと奥野先生よりお聞きしておりました。
さて、便りとして奥野先生より工事に行かれた際の写真を頂きました。
Mさんの喜んだ姿が印象的で、若林先生も駆けつけ、書かれたそうです。

流行る店になること、祈っています。開店おめでとうございます。

リフォーム現場・撮影

奥野浩徳設計工房の奥野先生が我が家のリフォームのプランを書いてくださいました。大工は辻田工務店、木を多く使ったプランで進みました。

来年２月にリフォーム見学会を行なう予定でいます。

さて、我が家のリフォーム写真を撮影しに、堺からお越し下さいました。年賀状・HP・来年出版のスローハウス２にと多用されます。奥野先生、自ら撮影されます。

２８日には藤井寺の家の撮影も行ないます。
来年度の仕掛けのための資料作りです。良い年にしたいと考えています。

スローハウス２取材 増田先生と若手大工

増田一眞先生に三重県・湯ノ山温泉宿にお越し頂き、若手大工・工務店経営者と熱く語る会を催しました。
三重県で活躍する、大工集団　宮本建築。そこには９名の若き大工が所属しています。

大工に何故なったのか。何が熱く仕事をさせるのかを、増田一眞先生を迎えて語りました。
内容は、来春発売の　スローハウス２で掲載いたします。

２０代、３０代前半で刻みが出来る大工が三重県には数多くいます。そして今もなお、刻み作業に燃えています。（宮本建築だけでなく、５社ほど大工工務店も参加し、語っています。）
そんな若き大工からのメッセージを感じてください。

H様邸・完成慰労会 業者忘年会

滋賀県の設計事務所・テクノワークさんの設計された　住まい　H様邸。木に包まれた空間を望まれました。
当社からも、木材料を提供いたしました。
温かみのある、床板は特に喜んでおられ、何度もお礼を頂きました。

住まい手の方と、設計事務所・大工・専門業者が集まって食事をする機会をいただいたこと大変嬉しく思います。
H様、見学会をさせていただき、本当に有難うございました。ここに集まった皆の力が集まって、住まいは出来ていく。そのことを改めて感じた会でした。

コアー倶楽部・忘年会

今年も、残すところ10日です。例年通り、コアー建築工房さんの忘年会が、岸和田にて行なわれました。
元気印の工務店で、設計事務所の仕事もされますし、自社での設計施工もされます。

来年度、兵庫県での家づくり、一緒いたします。機会があれば、案内できると思います。

さて、忘年会の内容に戻ります。コアー建築工房・創立２０周年の節目の年であったようです。１５年の時、本社を東山に移転されました。この時、木材を使って建てて頂きました。あれから５年。ホテルを貸しきっての20周年の祝いイベントを行なうことも考えたそうですが、今はそのようなことを行なっている場合ではないとのことで却下したようです。その代わり、この会において、大工さん・専門業者の方々に慰労をねぎらい、感謝を表彰で行なわれました。
２０年寄り添ってこられた大工さんもおられました。
多くの大工さんが１５年超の方でした。

チームワークで戦える、そんな集団　コアー建築工房。来年も元気に家づくりをお願いいたします。来年は企画しました　スローハウス２を一つの武器として契約に結び付けていただければ嬉しく思います。私も頑張ります。

名古屋巡業？！

建築家の方から連絡を頂き、名古屋へ行ってきました。
春から、建築着工予定の住まいの相談・打ち合わせです。

国産材の家づくりをされたいとのことで、ひとひとネットからの問い合わせです。メンバーみんなで力を合わせて、取り組んで行きたいと思っています。


打ち合わせ後、一宮まで行きました。エコ建築考房さんのところです。今年も引き続き、吉野杉を使っていただきながら、内部の造作材を先日も納材させていただいたところでした。
倉庫には吉野から届いた、材料がありました。
本日は吉野杉のカレンダーを手渡しますと、先日掲載された新聞記事を見せてくれました。早速の問い合わせがあり、リフォームの受注もいただいたそうです。また、１０件ほどの問い合わせもあるそうで、来年に向けての進んでいる様子が伺えました。

写真は、事務所内です。

ガソリン価格

今年のガソリンの最低時の価格と最高時の価格、今までこれほどはなれたことはなかったと思います。
２００円間近といわれた頃もありましたが、名古屋で走っているときに見かけた価格は100円。
ですが、軽油との差が４円しか有りません。

日産が、気張って世に送り込んだ　エクストレイル。クリーンディーゼルが売りですが、４円しかないガソリンと軽油との価格の中で、売れるとは思えません・・・。頑張ってこられたのに残念です。

ガソリン車の燃費も向上してきていますし、世の中エコ・エコ・エコ。
当社では何を取り組んでいるかと改めて考えますと、木・一本丸ごと使い切る事と、乾燥時、出来るだけ化石燃料を使わずということで天然乾燥主体にしていることがすぐに挙げることが出来ます。
これまでも、これからも環境にやさしい企業を目指し進んで行きます。

お茶会

名古屋の床暖房タフの吉田さん。仕事上での先生です。

吉田さんに、白鳥庭園でのお茶会に誘われました。点前が吉田さん。席主が松尾先生。吉田さんの仲間たちも集まっておりました。ひとひとの設計事務所・生津先生をはじめ一宮市のエコ建築考房さん、東邦ガスさん、アイチ金属さんなど見慣れた顔の方もおられます。

お茶なんてしそうに無い吉田さんの姿を見たいことと、どんな作法でいれて頂けるのかが関心ごとでした。普段見れない姿は見れました。写真も掲載します。想像してみてください。

三重ＪＩＡ 建材研修会 コイズミ照明

今年２回目の建材研修会をコイズミ照明さんで行ないました。場所は、名古屋市東区です。ショールームの一室で勉強会です。内容は次世代の照明であるＬＥＤについてです。
商品化もされていますが、まだ高価な照明ですので普及していません。

これまでは、携帯のバックライトであったりクリスマスツリーのライト、車のバックライトなど安定した照度が要らない部分での使用が主でした。
というのも、住宅で使うとなれば安定した光が必要とのことで、そこが難しいようです。４月より商品化が各社よりなされています。
本日の講義では、各社でバラツキがあるとのことでした。特に赤色と肌色の場合、光を当てると色が変化して実際の色を表現できない事もあるようです。

模型を使って２時間の講義をしていただきました。コイズミさんからの提案としては全てＬＥＤということは難しいので、エクステリアの部分に先ずは使ってみて欲しい。例えばアプローチライトであったり表札ライトであったりなど一部分でいいから、１０年間はライトの切れない消費電力の殆ど要らないＬＥＤを使って欲しいとの事でした。
２０１２年ごろからは値ごろ感が出てきだし、２０１６年ごろには市場はＬＥＤとなる予測です。

スローハウス２掲載説明会

只今、進行中のプロジェクト　スローハウス２。設計士・工務店・専門業者で約１３０社のエントリーとなります。
関西地区の掲載においての質問などを聞くための会を、奈良市内において行ないました。名古屋からはタフ　吉田さん・加藤さん。インフィニートの小林さんが来られ、出版に向けての話の機会を設けました。

今の進行状況を、吉田さんのほうから説明。各地域、熱くなっているようです。やる気のあるものだけで本を製作していくので、熱くなっていると思います。
岡山の空間工房・森本さんのところも進んでいるようです。
早急に記事を提出・校正を加え、出版の手前まで段取りよく進むためにも、この機会をなんとか１２月初旬に行なえ、良かったと思います。
参加の皆さま、本日の説明を理解され、思いの詰まった２ページを書いてください。悩まれた分、読者に伝わると思います。頑張ってください。