香川の六車誠二さん、滋賀の宮内寿和さん、安井昇さんの呼びかけで京都にアラフォーの大工・設計士・製材業・林業家など25名が全国から集まりました。
住宅建築の元編集長 植久哲男さんをオブサーバーに向かえました。25年前、出現した民家型工法によって皆が取り組んでいる木の家。それについて、それぞれが取り組んでいる事を発表。発表されたことについて討論を行なう時間を京都にて作ったというわけです。
全国にアツい仲間がいます。六車工務店は若杉活用をして戦後の木を使おうと、仕口を考えておられます。宮内大工は水中乾燥をして
、滋賀県の木にプレミアを付けようとしておられます。私は山の木を一本丸ごと使いきるために、一棟丸ごと土台から建具材まで使っていただける吉野杉の提案をしています。伝統文化を絶やさないため集まった皆が、各地で頑張っている様子を聞くことが出来ました。
埼玉や長崎からやってくる、そんな意気込みのある集まりです。今後のaround 40に注目下さい。かたちにします。