夏に香川県で建築予定。設計者である
戸塚元雄先生と共に、今回工務を行っていただく
松尾さんが息子さんと共に来社頂きました。昼からは
六車親方も設計者を連れて来て頂きました。
今回の目的は、材料検査。どのような材が使われるか事前に知っておきたい。また多少でも番付が出来ればということで、用意した材料を見ていただきました。
和室に使われる柱等は本日中に番付をされ、通し柱も同様に番付されました。
戸塚先生もおっしゃるように、和室もあるし気合入っておられます。当社も柱等、気張るところは気張り、住まい手に喜んでもらえるよう心掛けています。
材料チェックも終え、もう一度近いうちに来社し、梁桁に背割りを入れるそうです。(現時点では割れが少ないです)そうしないとエアコンを入れられ、乾燥し過酷な状況になるため出来るだけダメージないようにとの配慮です。
木を大切に扱って頂き住まいとしていただく先生方に感謝です。