いぶき
40年ほど前の植栽は、いぶきやダイスギや松が多かったようです。時には槙も有りました。
最近はハナミズキ、アオダモ、ヤマボウシ、イロハモミジなどが使われます。
本株立 ヤマボウシなどのが大きくなると困るので株立ちにいて1つの木から複数の幹を出させて大きさを分散させています。
やり方は冬に根もとから切って地上部をほとんどなくします。そうすると芽吹きの時に3つくらいの新芽が出ますそれを育てていくと幹も太くならずに葉も小さくなって感じが良くなります。高さは剪定して好きな高さで止めます。
山採株 切られた切り株からひこばえと呼ばれる枝が出てきます。
これが、新しい幹となって株立ちが出来るのですが、これが山採り株です。
最近は山採りが人気ですね
しかし新技術にていぶきに命を吹き込んだ現場が有りました。
発想を変えて、モノをみていこうと感じました。
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