長野県と群馬県の県境にある別荘地の軽井沢。
こちらで、昨年より、建築家
堀部安嗣先生設計 丸山工務店施行で軽井沢の家プロジェクトが進んでおりました。堀部さんとは昨年発刊の
スローハウスⅡで更に親しくなり、工場案内もしないうちに2棟の注文を頂いております。木のことを思う熱意が伝わったのかも知れません。美しい吉野杉を出して欲しいという注文に応えるよう努めています。
こちらの住まい、とても良い位置にあります。景色がよく、美しい凛としたスタイル。吉野杉を上手に料理していただける設計者とまた一人出会うことが出来ました。
木も喜んでいると思います。私も嬉しいです。こうして、吉野からの贈り物を家というカタチにして残していけるそんな楽しい仕事をしていることに悦びを感じています。
今春から3棟目の軽井沢の家Ⅱがスタートします。
また、堀部さんと丸山さんのペアーで住まいづくりが出来ること楽しみにしています。