伝統工法はこれからどこへ向かうのか フォーラム
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これからの木造住宅を考える連絡会(これ木) 主催のフォーラム 伝統工法はこれからどこへ向かうのか という題目で 立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて行なわれました。

国土交通省木造住宅振興室 室長をはじめ、林野庁木材産業課長 設計者・大工まで、法律制定に携わるかたからその法律で四苦八苦している設計施工の方々が一緒の席で討論しあう貴重な場所に立会いできました。

情熱大陸出演の 滋賀の大工 宮内棟梁の誘いで参加させていただきましたが、木造住宅の世間の狭さに驚きました。大阪の工務店 輝建設さん もくよう連の羽根建築工房さんも御越しでした。
名古屋の方では 設計者の丹羽明人アトリエ 丹羽さん、三重県の材木屋さんみなさん、木の家にゆかりがあるのです。

伝統工法とは木を活かす建築である。 大橋教授の言葉ですが、重い言葉です。それぞれ思い思いに伝統工法という言葉を理解して建築されています。
これ木のイベントに前向きな意見を出し、国に理解を求める。上へ上へ伝われば木の家が建て易い環境になります。
by sakaguchi147 | 2009-09-13 23:19 | イベント
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