








東京都台東区 谷中にて進んでおりますプロジェクト。設計は
安井昇先生、施行
吉川の鯰
(よしかわのなまず)です。
設計者・工務店をお呼びして、現場の授業と銘打って見学会+勉強会を行ないました。
講師は安井さんは勿論のこと、素材提供者として私・レングス(Jパネル) オグラ(広葉樹)がそれぞれ時間を頂き発表の時を頂きました。
阪口製材所としては、一棟丸ごとの提案に絞っての話となりました。大きい木も小さい木も適材適所で使えば 無理なく使いきれる。そのためには設計者だけでなく、工務店にも理解して頂く部分があることをお伝えしました。
木取りの説明をし、最終 割り箸・紙の原料まで生産し使い切る。この姿勢をどのように感じていただいたかは分かりませんが、懇親会で 吉野へ行きたいとの声を多く聞いたこと 嬉しく思っています。
材料についての品質 化粧部分の程度 赤身の多い材。これらが新鮮だったようで、関心を持たれていた様に思います。
熱心に聴いてくださいました。有難うございました。
また、このような機会を持ってくださった安井先生・吉川の鯰 岸本さん 住まい手の鈴木さん、本当に有難うございました。