大阪建築士会様から 吉野・五條そして山を見たいとの事から、案内させていただきました。

ひとときメンバーの中村さんが声掛けをされ、9名のメンバーが御越しになりました。
山を見ながらでレクチャーをし、景色の良い場所で昼食・弁当を一緒しました。

吉野工場では、加工機に歓心を持つ方もおられ、時間延長になってしまいました。
乾燥手順・乾燥材のストックには驚かれていた様子です。

改装した自宅もリクエストがあってお立ち寄りいただきました。珈琲を飲みながらの雑談かつ、木の使い方の意見交換会、これが今後の提案事に大切なのです。

さて、小休止の後はメインの五条工場です。下りるとすぐ、260年生の杉丸太に引き寄せられました。
この材は下から2番目の木ではありますが、重みがあります。先ずこちらを見学いただいての五條の見学、おおよそ定着しつつある案内・道順です。
杉 ヒノキに捉われず、家づくりをしていただくために、木を準備している、そのことを理解いただいたようです。巾・アツミ・長さ ともに大きいものか取り出せることに改めて興味を持たれておりました。
栂の材 柱や板材を持ち上げたりしながら素材をじっくり御覧頂いたようです。
御越し頂き 有難うございました。