昨日に引き続き、谷中の家プロジェクトの工場見学です。
吉野工場で、材料(高野槙・吉野杉45mmの床板)を御覧頂きました。
また、桁材のヤング係数を計り、実際どのくらいあるのか、ヤング率E90以上の材での指定部分もあるので、グレーディングマシンでの計測を行ないました。
E90は難しい数字ではありませんが、計測し出荷できる体制にしていたからこそ、安心をお届けできるそんな気がしています。
五条工場では杉の出荷前のS様邸の構造材を目にしていただけました。最近の見学者は、皆さん自分の材料を見ていただいています。
とても良いタイミングでの来社だからでしょう
杉 ヒノキのみならず広葉樹やその他の針葉樹の製材品も見て頂けました。
S様は、無垢の木でのテーブルも狙っているようです。
相性の良いテーブルを、次回両親と御越しの際選んでくださいとお伝えしました。
広葉樹の柱材に座ったその前で撮影。
大径木の前での撮影。そろそろ製材しようと思っています。