
吉野の杜ネットワークのメンバーで、
岩手県森林組合連合会さんに伺いました。

組合の平野さん(京都出身)にお世話になり、広葉樹の製材工場・フローリング工場を案内していただきました。3月でまだまだ寒い、そう思っていたのですが、関西圏は暖かくなりつつあったので服装準備が・・・。ありったけの服を着込んで見学です。
雪に埋もれた広葉樹の丸太。壁のように積んであります。
栗・ナラ・タモ・セン・胡桃など関西では数多くは目に出来ない樹種が、たくさん積んでありました。
国産材のみでフローリングを作っておられる藤島林産さんでは、従業員さんがたくさんおられ、サンプルを作っておられる(サンプルBOOK)を見た時はさすがに驚きました。雇用し続ける大変な時に、ここの社員さんは幸せだと思います。派遣切りの会社に見てもらいたい光景でした。
他産地との連携が取れ、製材所同士でつながっていく。きっかけを頂いたことに嬉しさを感じます。平野さん、有難うございました。