
雪になった本日、五條工場にて出荷する材料のよりだし作業を行いました。
当社では、注文を頂くと、直ぐに用意をし出荷に努めています。当然、乾燥された材料が必要となるため、大きく製材し、何ヶ月も何年も乾燥した材料から、必要とされる材料を取り出すのです。
今回は330mmの八角形の桁材のよりだしです。現在 470mmに製材されている材長さ9mから必要とされる大きさを取り出します。
写真のように現在は節が出ていません。小さくすれば節の出る確率が高くなります。しかし、住まいの中で大きめに使って頂きたい思いはあっても(製材所の都合)注文にあわさなくてはいけません。
さて、この材から節が少ない、赤身の材料が取れますでしょうか・・・。


チェーンソーで大きさが大体分かると思います。