2008年 10月 02日 ( 1 )
ブナの木に塗装
吉野といえば吉野杉。ついで桧です。
全体の割合で言いますと6割強が杉材。3割がヒノキ材。1割弱がそれいがいの樹種といったところです。
今日は、それ以外の材種・ブナについてです。
広葉樹ブナ科の木です。特徴は辺材・心材とも淡い褐色から淡い黄白色の材です。辺材と心材の境目は分かりにくいのも特徴です。
肌目が緻密で、やや硬いのですが加工性は比較的良いと思われます。
丸太のうちに変色が出てしまう耐朽性の低い材です。うまく乾かして、(乾燥中に変形も大きい)使えるところが少ない木です。
今回はテスト的に塗装を施しました。変色した材をいかに程度良く、見栄え良く使ってもらえるかを検討しての作業です。

いつもはオスモ社WOOD WAXを使用するのですが、手元に無くオイルステイン・ウォールナット色を使いました。写真を見ていただいたらお分かりのとおり、変色が目立たなくなります。濃い色を使用していますので消せたのでしょう。しかし、木目はしっかり残ります。
このようにして、ブナは使用してもらうことを提案して行きます。早速、打ち合わせの際、アイテムとして使うことにします。
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by sakaguchi147 | 2008-10-02 23:18 | 工場での作業