奈良女子大学において
木の建築フォラム・第五回木の建築賞が行なわれました。
吉野の製材所連合体の五社で冠賞を作りました。吉野材賞です。
ヤマトタテルの会でも冠賞を作りました。山と建てる賞です。
製材所グループでは永井製材所・坂本商店・坂本林業・吉野中央木材・当社の5社の参加です。
ヤマトタテルの会からは㈱ムラモト ㈱タフ 新日本石油㈱ 協同組合レングス ㈲インターテック ㈲空間工房 日本オスモ㈱で、コボット㈱ 当社阪口の9社の参加です。
少し展示ブースを頂き、本のほうにも掲載頂きました。
内容は1次審査を合格した、14作品・活動を10分間隔で一つずつプレゼンテーションします。思いの詰まった作品・活動を理解してもらい、その結果で賞を受けるそのような大会です。
トヨダヤスシ設計事務所の豊田さんは、当社から出荷した
西七条の町家で発表です。
D様邸でお世話になっています森林文化アカデミーの辻さんも、三重JIAでお世話になっておりますshu建築設計事務所 中西さんも発表されておりました。
全作品・活動を終え、プレゼンした方々と審査員の方々交えての討論会をします。審査員の方には建築家・林業家・出版編集者の方がおられます。鋭い質問に緊張しました。
発表会の後、懇親会が催され、審査員の方と出会える機会がありました。板倉造りの安藤邦廣先生や土や素材を大切に設計される泉幸甫先生とも話しできる機会を持ちました。元気のある製材所に期待をされている、そんな事をおっしゃっていました。
元気のある製材所に吉野から発信していきたいと思います。